治療に行ったら体調が・・・

先日会った人から相談が。
疲れが溜まったのでマッサージに行ったそうだ。
身体が軽くなって帰ってきたら急にぐったりしてしまった。
翌朝調子が悪いので会社を休むことになった、
治療院に電話をしたら好転反応だから心配ないと言われた。
二日目の夜になったら良くなったので安心した。
二週間後、同じ治療院でマッサージしてもらった。
するとまた夜に動けなくなった。
心配になって病院に行ったが何の所見もないとの答え。
これってどうなんでしょうかと聞かれたので
ワシは次のように答えた。


この世は陰と陽のバランスで成り立っている。
人間の場合も同じで他人とふれあうことによって
様々な反応現象が起きるのだ。
人間の「気」は高いほうから低いほうに流れる。
また同時に高いほうが低いほうを吸い上げているのだ。
治療に行って治療師の「気」が衰えていた場合、
受診者は「気」を吸い取られ、そのかわり相手の
弱って汚れた「気」をもらってしまうのだ。
治療を受ける場合には元気いっぱいの治療師を選ばないとね。


ワシは治療師に患者との対応の仕方、事後の対策を
教えていたのだが、ほかにもある経験があったので
次回それを紹介してみよう。