BA5ってどうなの??

このところBA5による感染が爆発的に増えている。
夏休み中の旅行などで景気回復をという
政財界の目論見は絵に描いた餅になってきた。
ワシも接種券が届いたので今日、四回目を打ってきた。
まあ感染はしないと思っているけど
周囲の人を安心させるために行ってきたのだ。
驚いたのは若い世代の接種希望者が沢山いたことだ。
お盆の帰省や旅行に備えてだろうね。
しかしこの新型コロナというウイルスにはビックリだ。
変異を繰り返すから、安心しているとすぐ感染が拡大する。
何か人間の心理や行動を読んでいるみたいだ。
ウイルスの専門家はどう分析しているのだろう?
半年に一度、新たな型が流行するようでは
決定的な予防策なんて取れないのではないかな。
この際、感染拡大にいちいち慌てないで
濃厚接触だ、隔離や待機なんかやめたらどうだろう。
何十万人、あるいはそれ以上の感染者出てきたら
集団免疫が獲得できるのかもしれないよ。
それにしても何千年もおとなしくしていたウイルスに
いろいろ手を加えて怪物を作り出した研究者の罪は重い。
科学万能だという彼らの思い込みが世界を大変なことにしているのだ。

成功する人とは

80歳近くの会計士に聞いた。
これまで数多くの人と接してきた経験から
成功するにはいくつかの条件があると分かったそうだ。
その条件というのを見てみよう。
まず身長、高いか低いか。容貌は良いか醜いか。
声は良いか悪いか。人柄は良いか悪いか。
欲が深いか無欲か。それらのどちらかに当てはまるのが条件だ。
あらゆる職業で成功してトップにいる人はこの条件の
全部または複数に合致しているそうだ。
逆にこの条件を満たしていない人、つまりごく普通の人は
あるところまで行ってもトップにはなれないという。
したがって自己分析して高望みすることをやめたほうがいいそうだ。
サラリーマンなら中堅社員、サブ的な地位で満足すべきだと。
無理に起業したりしても成功することは難しいと。
ただ成功者になっても欲深で人柄の悪い人は
自分自身のしでかしたことで一気に凋落することがあるそうだ。
この話でがっくりする人がおおいだろうが救いはある。
それは音楽など芸術の才能が飛びぬけている人、
ITのスキルが優れている人など特殊な分野でのことだ。
こうした人はしっかりした目標を持ち努力すれば成功がつかめるんだと。


この意見というか分析がどうなのかワシもじっくり見てみたいと
感じたが皆さんはどうかね?

白昼のテロ事件が!

奈良で安倍元首相が銃撃され死亡した。
まるで昭和初期のような事件が起きたのだ。
選挙期間中の選挙活動中に起きたこの事件は象徴的だ。
マスコミ含め世間は暴力は許せないと大合唱。
確かに犯人のとった行動は極端すぎ間違っていることは事実だ。
いっぽう、立民の小沢一郎氏がこの事件について
長期政権がもたらしたものというコメントも一考の余地ある。
日本では亡くなった人を悪く言うことはしない。
だから安倍氏が偉大な政治家であったような報道ばかりだ。
でも考えてみると政権の後半には森加計問題や桜を見る会など
様々な疑惑が起き官僚を使った公文書の書き換えまで起きた。
これらについて安倍氏は曖昧にしたまま何の具体的説明もしていない。
そんな疑惑の放置は人の心理の底流にドロドロと残るのかもしれないね。
今回の犯人は特定の宗教団体と安倍氏の関係を問題にしているようだが
前述の疑惑と同じような権力乱用の構造と考えたのかもしれない。
殺人などと言う短絡的犯行は絶対に許せない。
ただ自らの言動に責任を取ってこず自民党に重鎮として君臨する安倍氏には
襲撃する的になる要素があったのかもしれない。
また選挙をしても何も変わらないというあきらめもあったかな?
これは有効な政策を提起できない野党の責任かも。